| 続・Stokerized Stabilizer | |
|
|
|
|
フランチャイズの千代田体育館で30mの実射テストをしてきました。 ビデオの1射目はかなりもたれ気味で上にミス。 2-3射目はきれいにインナー10の中でした。 Shrewd 24インチカーボンセンターと比較して、エイミング中の揺れは非常に小さく、ソリッドでシャープな感触です。 ただし、もたれて苦し紛れのシュートではシビアに出やすいような気もします。 (:決して神経質なシュートを要求されるわけではありませんが) 同じ印象は、装着してテストしてくれた後輩のK君(ダウンセット)やメンバーのYさん(センター1本)も同じ印象を持ったようです。 横で見ていてもその印象は強く、エイミング中の縦揺れがとても小さく、振動の消えもシャープでソリッドです。 ただ、20インチというサイズの割に重量感はあるので、重いセッティンクが苦手なアーチャーにはどうかなという印象はあります。 最終的には、The Nucleusと組み合わせるためかなりの重量になるはずなのですべての方にオール・マイティにお勧めはしません。 各人のアーチャーのリーチに見合ったドローレングスを正確に把握しないと重量に負けてしまう可能性は大きいので注意が必要です。 |
|
![]() |
|
![]() |
ところで、練習中にメンバーのSさんが坊やを連れて登場。 これからアーチェリーの英才教育をとのこと。 まだ4歳なので、協会に寄付してあったMini-Genesisを10ポンドまで下げて2-3メートルでレッスン開始。 ご両親とも千代田のメンバーでアーチャーなので将来が楽しみです。 |
| 2010.5.15 | |
| 千代田アーチェリー合宿 | |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
所属の千代田区アーチェリー協会の合宿に合流して、新しいスタビライザーのコンビネーションをテストしてきました。
|
![]() |
![]() |
さて、今回テストしたスタビライザーの新しいパターンは従来はサイト側だけにセットしてあったオフセットバーを左右に振り分け、軸間29インチ1/2というショートボウであるため、どうしてもおこりやすいVendetta XSのローリング対策を検討することでした。 もちろん、重量はそれなりに増加するため、ドローセットがオーバー気味のアーチャーには敬遠されやすいセッティングなのですが、ドローレングスが適正なら問題はないはずです。 オフセットバーに装着するロッドは、サイトのカウンターとしての左側にはOmegaとMiniFlexのスタッガー、アンチローリング対策として付加した左側はOmega1本としました。 |
|
バーは手持ちのオフセットバーを2枚重ねで仕様、もともとストッパーねじはこの手のセッティングをこうりょしてやや長めに作ってあったので問題なし。 ということでテスト。 |
![]() |
![]() |
振動の消えは見事で、違和感は全くありません。 これで現在考えている第二ステップに進めます・・・・ |
| テスト中の動画です。 押手の負荷を点検するためドローレングスを1/2インチほど延ばしてテストしています。 |
|
| 2010.5.10 | |
| XF Vendetta XS + 452X | |
![]() |
|
|
では、交換のメリットはというと、矢速はともかく、伸びが小さいためありがちな上下カムのシンクロ(同期)ずれが発生しにくくほとんど1年間メンテナンスフリーに近い状態で使用できることです。 450Plusの場合には、ヨーク分岐を持つスプリットケーブルと、カムのシンクロを受けもつコントロールケーブルとの間で長さも構造もことなるため、伸びが出るとシンクロがずれるため最低1-2回はシンクロ調整しなくてはならなかったのですが、452Xは伸びが小さいためこの調整がほとんどなしで済んでしまいます。 これは大きなメリットです。 ただし、伸びにくいということは「逃げ」がないため寿命的には若干短くなってしまうのは仕方ないのですが、この1年間452Xに換装したセットを観察していると社会人レベルの練習量ではほぼ1年間問題なく使えています。 ということで、Vendetta XSも452X換装モデルをメインモデルとして1年間展開することにしました。 |
|
2010.4.27 |
|
| Carbon Matrixの総評 | |
| 使いこんでいないので総評にはちょっと早いのは確かですが、現在私が置かれている物理的環境では限界なので気がついた点だけコメントしておきます。 | |
![]() |
構成しているカーボンのチューブ(?)の接点の塗装をはがさないと分からないのですが、単にエポキシで接着しているのではなく生地を焼結させて作っているような印象があります。 チューブもある部分では角型、ある部分では丸型とするなど負荷・ストレス等を計算して形状を決めているのだと考えられます。 最近出没してきたフルカーボンのリカーブボウハンドルなどは、カーボンシートをエポキシで固めた「飴細工」の印象が強いためカーボン素材の良いところを生かし切っていないと考えていますが、このCarbon Matrixはフルカーボンないしはそれに近いもののようで繰り返しくわえられるストレスによる変化はより小さくなると期待しています。 さて、3本のチューブの末端、つまり、リム受けの部分はパイプキャップのようなものをかぶせて接着しているようです。
|
|
面白いのはサイトウィンドウの切り込みの中央に「カーボンシートを使っていますよ」というように「のぞき窓」が作られていることです。 さて、窓の上下のねじは反対側でサイトマウントを留めるためのねじでハンドルを貫通した孔を両側から挟みこみサイトマウント用プレートを保持しています。 |
![]() |
![]() |
こちらはサイトマウント側、さすがにカーボンに直接タッピングは無理だったのでしょうが、ブッシュにせずにプレート保持にしたのはさすがです。 前述の通り、貫通孔を介して両方向から挟みこんでいますのでこの部分でのトラブルは少ないと思われます。 ただし、直接切削しているアロイ系ハンドルライザーと異なりこのプレートが垂直にセットされている保証はないので注意が必要だと思います。 |
|
さて、こちらはサイトウィンドウのカット面ですが、結構アールがきつく今回のように42mmのスコープを使用すると上側では右上でやや被ります。 そして問題がもう一つ、こちらの面は微妙にアールが付いているためか弓の垂直チェックの際に、この壁は使用できません。 通常、アロイ系のハンドルライザーではこの面が垂直に切削されているのがほとんどなので、面を利用して水準器で垂直確認をするのですが、このライザーでは無理なようです。 強度を維持するため。まっすぐなカットは出来なかったのだろうと思います。 今回は仕方なく、ストリングを垂直と仮定しサイトバーの垂直を出しました。 |
![]() |
![]() |
左の写真は、フェースサイドから見たハンドルの構造ですが、「逆S字」になっているのがわかると思います。 おそらく強度を出すためには、直線にできなかったため、前述のようにサイトウィンドウをまっすぐにカットできず、ウィンドウの視野もちょっと犠牲になっているのは仕方なかったのだと思います。 グリップ下からスタビライザープッシュ辺りもS字の張りだしが大きく、オフセットカウンターも制限がありました。 本当はカウンターバランス用のホールがあれば万全なのですが、強度的にこれも無理でしょう。 以上の要素を考えるとこれより短いコンパクトサイズのハンドルはなかなか登場してこないような気がします。 上記のような制限要素がさらにシビアになるためです。 考えすぎかも知れませんが、HOYTの新しいリカーブボウ・フォーミュラライザーの形状はフルカーボンハンドルに移行するための試作段階のような気もしています。 |
|
さて、今回苦労したのがレストの左右調整で、矢印の部分のケーブルガイドバーの保持構造のため、フォールディングタイプのレンチセットでは使用できませんでした。 今回使用したFUSEのファールアウェイレストの左右調整機構のストップねじ用のレンチは3/32インチものものですが、単品を持っている人はまれだと思います。 私の場合は仕方なく手持ちのハンドル付きボールレンチで斜めから締め込みをしましたが・・・ |
![]() |
さて、土曜日に母校の射場で実射テストをしましたが弾道も低く、アロースピードは速いようです。 ただ、素材の密度によるものだと思いますが、私には軽すぎる感じがして、エイミング保持に結構苦労しました。 カムとリムのキャラクタも相まってここ数年なじんできたPSE系の、それも最近使用しているXF Vendettaのドローフィーリングの柔らかさと、「まったり感」に安住していたせいかかなり疲れる印象がありました。 まあ、この辺りはアーチャーの好みと相性の問題なのですが・・・・・ |
|
| 2010.4.12 | |
|
ペーパーチューンとアロー初速 (Carbon Matrix) |
|
![]() |
PSEのようにセンターマークがないのでとりあえずピボット位置をセンターとしてテスト。 ほんのわずか右ティアだったのでレストを右に1/2回転ほどずらしてシュートした結果1が2になりました。 PSEの場合にはメーカー指定のセンターマークがあるので、アローラインはそこに固定しヨークケーブルの片側ツイストという技を使えるのですが、HOYTの純正仕様ではヨークはフリーヨーク(分岐点を縛っていないため動く)ためその方法は使えないのでレストの左右で調整しました。
|
|
ペーパーは一応OKなので、アローはほぼまっすぐフライトしているものと考えアロースピードテストに移行。 アローはX-Force Vendettaで使っているものと全く同じもの。 Carbon One 600 26eay (AMO) 総重量309.7グレイン(6.45gr/lbs) F.O.C 13.80% 結果は、27インチ位置・平均で256fps(281Km/h)とVendettaとほとんど同じでした。 IBO初速はVendettaが330-322fps、Carbon Matrixが318fpsですからCarbon Matrixは大健闘といった処のようです。 ただし、Carbon Matrixの引き始めの固さ、フルドローでのバレーの幅が小さいせいか、「まったり」好みの私にはちょっときつい印象で体が疲れました。 PSEとHOYTでは少なくとも私の中ではドローフィーリングの面でPSEに軍配が上がります。 カムのサイズ、およびそれに伴うチルトの程度もありHOYTのほうがアローを荒らしにくいかもしれません。 しかし、スコア面はフィーリングのマッチ度、心理的要素などもあるので何とも言えません。 まあ、アーチャーの好みということになるのでしょうが・・・・ |
![]() |
| 2010.4.8 | |
| ドローイングマシーンの改造(カーボンハンドルに対応) | |
![]() |
最近、HOYTがCarbon MatrixというCP用カーボンハンドルを発表、リカーブボウでもヨーロッパ製は消滅してしまったようですが、Win & Win とSamickはカーボンハンドルライザーを販売ないしはリリースを発表しています。 カーボンという素材は丈夫で軽量、経年変化にも強いのですが、成形のためにエポキシを使っているため、熱による変化も大きいはずです。 消滅したヨーロッパ製やWin & Win製はカーボンをエポキシで接着成形したもののようですが、HOYTのCarbon Matrixはナマの素材から焼結されているような気がします。 これは、現物を確認してみないと何とも言えないのでサンプル手配したところ数日中に到着するようです。 さて、どのような組成にせよCarbonハンドルライザーはアロイ系よりもライザーそのもののたわみが大きくメーカーもそれを計算して作成しているはずです。 |
|
現物が到着したら、ハンドルのたわみ量も確認する必要があると考えているのですが、手持ちのドローイングマシーンはロアーピボットのアンバランス対策として、2点支持に改造してしまいました。 そのため、カーボンハンドルのたわみ量が正確に確認できなくなるはずなので、対策を考えました。 結局、ピボット保持で支えるのが一番という結論に達したのですが、せつかく2点支持に変更したものを戻すのも面白くありません。 そこで、丈夫なロープをループにして2点のサポートアームに回し、ソフトヨークの格好にしてピボットで支えることにしました。 文章にするとややこしいですが、要するに上の写真のような要領でチェックするつもりです。 ただ、センターピボットのリカーブボウではそれほど問題はナノのですが、ロアーピボットのぞではドローイングの際にずれて滑らないように注意が必要です。
|
![]() |
| 2010.4.6 | |
| 続々・アーチェリー用シューズ | |
|
さて、実際に靴内部に敷いてみると、3センチ・4センチのものはセット可能でしたが、靴ひもが結びにくいうえ、安定性に欠けます。 そこで、対象を1センチ・2センチのものに限定してテストすることにしました。 結果はまたご報告ということで・・・・・・ |
|
![]() |
|
|
2010.4.6 |
|
| ペーパーチューン | |
|
シューティングマシーンでやっても、実射でやってもテイルレフト、つまりレストが左過ぎのパターンです。 もちろん、最終チューニングでレストの左右がずれることはありうるのですがリファレンス位置がずれているのはあまり気持ちの良いものではありません。
もちろん、レストを右にずらすとペーパーでは「ベンツマーク」にはなるのですが、実際の距離では当たり前のように右にヒットします。 色々考えた末、まずはフルドローでのティラーチェック。 上下のカム軸に糸を張りフルドローでチェック。
次はカムのチルトですが、視認ではほぼまっすぐでしたが、水準器を使用してチェックするとやや右に傾きすぎか・・・・ とりあえずペーパーでテストしてみると、若干緩和されています。
さて、ペーパーチューンの結果はあくまでスタート位置なので、距離実射のグルーピングチェックと補正でどのように変化するかはわかりません。 |
|
| 2010.2.10 | |
| うれしいニュース | |
![]() |
また、第10回全日本学生室内アーチェリー個人選手権大会で母校・明治大学の4年生K君がファイナルを制して優勝したとのこと。 K君はCP転向してから9カ月でこの快挙でした。 転向したばかりの時は弓のセッティングには問題がなかったのに射が荒削りでスコープレンズが飛び出してしまうような状態だったのですが、最近シュートが安定し始め弦音も良くなり発射音も静かになっていました。 少しでもかかわりを持っているアーチャーが活躍しているニュースはうれしいものですね。
|
![]() |
![]() |
|
|
|
| 2010.2.9 | |
| ドローイングセットによる初速比較 | ||
| ドローレングス | 初速(27インチ位置) | |
| 25" | 243fps | 266.6Km/h |
| 25.1/2" | 250fps | 274.3km/h |
| 26" | 251fps | 275.4km/h |
| 26.1/2" | 256fps | 281.0km/h |
| 27" | 258fps | 283.1km/h |
| ドローストッパー26.1/2インチ固定 | ||
|
考えてみればドローセットが長いほうが蓄積エネルギーは大きいのが当たり前なので結果は当然なのですが、さすがにドローセットとストッパーのギャップが1インチ1/2まで行くと極端に矢速は落ちるようです。 根拠はないのですが、1インチギャップが限界のような気がします。 この先は実射で試してみるつもりでいます。 |
|
| 2010.2.1 | |
| アーチェリー用シューズ | |
![]() 夏場はソールが平らな「スポーツサンダル」を愛用しているのですが全日ルールでは禁止されていて残念。 もっとも、公式試合には出場しないので関係ないのですが・・・・ 母校の射場などでは「スポーツサンダル」を愛用していますが、神経質な射場ではいやな顔をされるか追い出される可能性もあります。
FITAルールでは規定はなかったと思うので全日ア連傘下団体の靴も含めた服装規定はおかしいのではと個人的には思うのですが・・・ |
昔はミズノのアーチェリーシューズが気に入っていて愛用していましたが、かなり前に廃版になり長い間代わりのものを探していました。 なるべくフラットソールのものをと探していたのですが、なかなか良いものは見当たりません。 射撃専用シューズも仲間からもらったりしていたのですが、シュートには良いのですが矢取りの歩行には向かず断念しました。 ネットでぺレッタのシューティングシューズ見つけたり、昔アウトドア通販で販売していたことがあるSWATシューズなども探してみたのですが、製造中止等で入手困難に・・・ 一時期、アシックスのアーチェリーシューズも再発売されたりしていたのですがいつの間にかなくなっていました。 もっとも、アシックスのものはスリムすぎて3E以上が必要な「ばんびろ足」の私には合わないのでどちらにしても選択から除外になりますが・・・・ |
|
今回のものはNIKEのサッカーシューズがベースなのですが、以前使っていたNIKE製シューズから考えてなんとか足に合いそうだし、ソールも比較的平らに見えます。 |
![]() |
さて、デザインは自由なので、今回は2010年モデルとして写真のようなカラーバリエーションでオーダーしてみました。 ベースカラーは私好みの「ダークネイビー」、サイト等は愛犬・虎太郎と虎太郎のハーネス・首輪のイメージでブラックとレッド、サイドのIDは私のところのチューニングブランド"Ehecatl"、マスコットは血統証名「一狼号」である虎太郎にあやかって「ウルフ」を選択してみました。 まあ遊びに近いものですが、たまにはこだわってみました。 到着まで4-6週間かかるそうなのですが楽しみにしています。 |
|
| 2010.1.22 | |
| デジタルスパインテスター | |
![]() |
|
|
昨年秋口にオーダーしてあったデジタルスパインテスターが到着しました。 下の写真は手持ちのアナログスパインテスターです。 |
|
![]() |
EASTON製 30年位前に160,000円近くしました。 |
RAM Products 製のローコスト簡易タイプの スパインテスター(メーターはアナログ)。 |
![]() |
2010.1.20 |
|
| クロスボウ(ボーガン)アローとアーチェリーアロー |
|
調査捕鯨船とシーシェパードの船舶が追突し、漂流物を回収したという記事でボーガン用の殺傷能力がある矢が4本発見されたという記事が配信されていました。 新聞掲載の写真(日本鯨類研究所提供)は著作権の問題もありここには表示できませんが、見るところボーガン用のアローではなく、通常のアーチェリーアローのようです。 念のため 写真入り記事にリンクしておきます。 記事の期限はわかりませんのであしからず。 さて、後々混乱するといけないので研究所にメールを送っておいたのですが、現時点で反応なしです。 内容は以下の通りです。 「ボーガンの矢」に関してですが画像が鮮明でないのではっきりとは断言できませんが、ボーガン(洋弓銃)用の矢ではないような気がします。 ボーガン用としては長さ(アローレングス)が長すぎること。 ストリングに押されるテイル部が一般のボーガンで使用されるムーンノックまたはフラットノックではなく通常のアーチェリー競技用のノック(日本語で筈)になっています。 ノックを使用したボーガン用アロー(通常ボルトといわれる)は皆無ではありませんが、かなり限定されます また、ポイント(矢じり)もいわゆるハンティング用ではなく、フィールドアーチェリーに使用されるRPSインサートタイプのポイントのようです。アローのカラー等から考えてローコストの使い捨てクラスのハンティングアローではあってもボーガン用アローではないような気がします。 このあたりは正確に検証しないと後日ややこしいことになると思いますので余計なこととは思いましたがご連絡差し上げました。 |
|
ネットで関連記事をサーチしたところ長さは80センチ前後ということは31インチ、ボーガンではありえない長さでおそらくローコストの出来あいのハンティングアローのフルレングスでしょう。 画像から判断してノックはユニブッシュ+Gノックのようで、ポイントはRPSタイプにプリット型のフィールドポイント(あまりグレイン数が高くなさそう)で確かに殺傷能力はありますが、ブロードヘッドがついたハンティング仕様ではなかったようです。 下の画像は上からクロスボウ(いわゆるボーガン)アローのノックタイプ(Bear Devastator Crossbow用)、< 2段目が最近の典型的クロスボウアロー(Boltという)でテイル部分はフラットタイプ、そして一番下は典型的なハンティング用アローです。 問題のアローはノックタイプ、ポイントはRPS+プリット型インサートポイントで長さが80センチですから一番下のタイプのようですからコンパウンドボウないしはロングボウ・リカーブボウようだと思います。 シャフトカラーがレッドでしたので、大昔EASTONが販売していた使い捨てハンティングアローか韓国製アルミアローだと思われます。 |
![]() |
ここで一つ、蛇足ですがボーガンないしはボウガンは登録商標のはずなので新聞の記事での表現はまずいはずです。 正確にはクロスボウと表記しなければ特定のメーカーの商品を名指ししていることになってしまいます。 類似した例として、アクアラングとスキューバーダイビングがあり前者が登録商標です。 |
| 2010.1.10 |
| ショップとラボあるいはプロショップ | |
|
もちろんビジネスとして開設した以上、収益を上げなくてはならないのですが昨今の暴発事故やアーチェリーを凶器として使用した事件などもあり、販売方法も再検討に入りました。 実はGenesisボウを利用したコンパウンドボウ・ビギナーズスクールも計画していたのですが、全日本アーチェリー連盟の安全講習会や方針がはっきりするまで休止することにしました。 FITAや全日本アーチェリー連盟や参加団体、に加入していなくてもアーチェリーは楽しめるのですが、今回のケースを踏まえ、とりあえず、当面の間、準拠した活動をすることにしました。
販売対象者や製品を限定してしまうのはビジネス上はきついのですが、将来も踏まえリスクを回避することにしました。 そう、もちろん「販売ショップ」ではなく「プロショップ」・・・・というよりも「研究所・ラボ」に近い性格のものにしてゆくつもりでいます。 ラボとしての活動には資金が必要なためショップ部門は継続しますが、販売対象者・商品はかなり限定的なものになりますのでご理解いただければと考えています。
*昨年テストしたX-Force
Omenですが日本人の体力と指向している競技の内容を考えリスクや事故を引き起こす要因となりかねないと考え販売を断念することにしました。 |
|
| 2010.1.3 | |
| UF-CAMとL6-CAM | |
|
X-Force Omen vs Vendetta XSのドローフィーリングについては前述の通りなのですが、そのキャラクターを説明するには正確なFXグラフを作成すればよいのですが、ポンド秤の精度もありなかなかうまくゆきません。 ただし、今回の2機種に関してはカム形状を比較したほうが説明しやすいと考え画像化してみました。(あまりきれいな画像でなく申し訳ありませんが) 上がOMENに装着されているUF-CAM (Ultra Fast CAM)で右側がアッパー、左側がロアーです。 下はVendetta XS用のL6-CAMで同じく右がアッパー、左がロアーです。 |
|
![]() |
![]() |
| UF-CAM | |
![]() |
![]() |
| L6-CAM | |
|
形状を見ていただくと一目瞭然なのですがUFカムはかなり角ばった形状をしており、初速を出すために可能な限りピークを維持しようという意図で設計されているのがわかると思います。
一方のL6カムでは、かなり円形に近い形状をしており、上カムに至ってはコントロールケーブルの中継点がなければワンカム用の円形プーリーと見間違えそうです。(ドローストッパーも省略されています。) 両者ともハイブリットカム(1.5カム・ワンカムと2カムの中間的キャラクター)なのですが、UF-カムは2カムの、L6カムはワンカムのDNAが色濃い存在といえると思います。
ところで、2機種ともリムに刻印してある№を確認すると13番が装着されており50#クラスのモデルとしてはかなり部が厚くなっています。 |
|
| 2009.12.21 |
|
| X-Force Vendetta XS | |
|
残りのもう1本、X-Force Vendetta XSをセットアップしてみました。 ポンド数はOmenと同様リムボルト1回転1/2緩めて46ポンドに設定。 こちらのモデルはL6カムという24.1/2-30.1/2までをインナーカムの位置の変更で対応可能なカムが装着されています。 ブレースハイトは6-1./2"とやや高めで公称330fpsのモデル。 過激なOmenよりはソフトな感触が期待できます。 ということで組み上げました。 |
![]() |
![]() 写真は26.21/2インチのセッティングポジション |
初速はOmenに使用したのと全く同じFMJ510 25.1/2インチ(AMO)で測定。 フィーリングはOmenのUFカムと比較してかなりソフトな印象。 愛用しているX-Force6 のHFカムと同様かややハードといったところでしょうか。 こちらはドローレングスの幅、マイルドさから考えて日本人向きとはいえやはりターゲットモデルではないので、使いこなしにそれなりの訓練が必要です。 ということで来年の主力モデルはChaosとXF Vendetta XSということになりそうです。 |
| 2009.12.20 | |
| X-Force Omen | ||||
![]() |
|
|||
|
![]() |
|||
|
ノックセットの間隔を少し開け気味にしてノックにストレスがかかりにくくする必要があるかもしれません。 というわけですっかり疲れ果ててしまいました。 矢速は圧倒的ですが・・・・ これでターゲット試合をしたら暴発は保証付きのイメージです。 横で見ていた、千代田の会員も同様の感想を持ったようで「アンカー直前がきつそうですね」だそうです。 ドローレングスがぴったりの私でこれですから一般に多いオーバードロー気味のアーチャーが使用すると危険が大きいと思いますのでちょっと商品として販売するのを躊躇し始めています。 希望はもう1本のXF Vendetta XSですが、たぶん似通ったイメージなのだと思います。 どちらも貫通力、初速優先のバリバリのハンティングボウですから・・・・ ところで、UFカムには上下にストッパー用ホールが作られていて下記のように4パターンの組み合わせでカムのフィーリングを調整可能です。 尚、上記テストは2-2(メーカー出荷の状態)で行っています。 |
||||
![]() |
||||
| 2009.12.20 | ||||
| 2009年総括 その-1 | |
|
☆暴発事故を防止するには 2009年は不幸な事件や事故が発生し、くらい雰囲気の中で過ぎ去ろうとしていますが、前述の人為的事件はアーチェリー協会がいくら動いても最終的には人間性と教育の問題なので防止しようもないのが現実だと思います。
さて、後者の事故の方(射場外への射ち込みやオーバー・ザ・トップ・暴発)はここ数年(以前にもあったという話は聞いてはいますが)特に数が増加してきたようです。
ひとつ考えられるのが、最新のコンパウンドボウの多くが初速優先のいわゆるハンティング/3D競技用のモデルであることです。 リーチ176センチは体型バランスがスクエア(身長=リーチ)の人で176センチ以上の身長ということですから27インチのドローレングスを使用するためには身長179センチ近い体格が必要ということになります。 これらのモデルはハードカムで例外なくfx曲線の頂点部分をフラットにしアンカー直前までそのピークを維持するように設計される傾向が強くなっています。 つまり、少しでも緩むと的方向に引きずられ易くなっていることを意味します。 例えば1インチオーバードローしているとすると緩みが生じたとき、fx曲線の下り坂部分に適正なポジションでアンカーしている時よりも早く到達するため、筋肉がもっともコントロールしやすい力が維持できる部分を超えてしまうため急激に引きずられた結果、無理に抑えようとしトリガーに触れてしまったりバックテンションリリーサーでは角度を維持できなくなってしまった結果暴発したのではないでしょうか? 暴発を防ぐためには、ハード系ではなくソフト系のカムを装着したモデルを選び、ドローレングスもエイミング時に引きずられないように正確に設定する必要があるのではないでしょうか? 下記グラフの青矢印はバレー、赤矢印は1インチ的側に戻った際のポンド数位置を表しています。 |
|
![]() |
![]() |
| ☆ファールアウェイレストが使えない ここ数年、良いシュートスルーレストがないのとアローのレストダウンを防止する見地からファールアウェイレストを勧めてきました。 しかし、ファールアウェイレストもいくつが問題点が見えてきました。 レストアームのタイミングはチューニングの一環なので問題ではなく、まず第一が雨天での使用です。 私自身は母親の介護もありアウトドアで練習する機会も少なく、雨天でのシュートもほとんど経験していなかったのですが、お客様でかなり強い雨降りの時に使用していてレストアームが持ち上がらなくなったという例がありました。 これはレストの軸受と軸の部分に水滴が入り込み被膜が出来て抵抗になりアームが持ち上がらなくなったというものなのですが、これを防止するにはシュートしない待機の時には軸受周りに防水カバーをかぶせておく等の処置が必要です。 (これはサイトでも同じ現象が起きており同様の対応が必要だと思います) |
![]() |
さて、もうひとつの問題とはシュート時にレストアームがさがってしまい、的でアローがダウンヒットしてしまうというものです。 この現象はケーブルガイドがローラータイプ(最近のMathewsやBowtechなどがそれ)のモデルで多く発生するようで、ドローイングマシーンでチェックしてみると、ドローをほんの少し緩めただけでも、レストアームは下がってしまいました。 一方、樹脂製スライダーを使用したモデル(PSEやHOYT)でチェックしてみるとスライダー部分である程度融通が効くらしく顕著なレストアームの下がりは確認できませんでした。 つまり、スライダータイプでは「ファジー」な部分があるためアームの高さにそれほど影響を及ぼさないのだと思います。 一方のローラータイプは反応がシャープなため、少しでも緩む癖があるアーチャーには致命的な影響を与えるようです。 もちろん、緩んだり引きずられてシュートしなければ問題はないのですが・・・・・ これは、ケーブルガイドとしてとどちらの性能が良いかではなく使いこなしの問題だと思います。 少なくともメーカーは緩んでシュートすることを前提に弓を設計はしていないはずなので。 各メーカーそれぞれのコンセプトに従って様々なアイデアを盛り込んでいるのですが、シューティングマシーンで射るのでないかぎりどこかに「遊び」や「含み」といったファジーな部分が必要なようです。 ところで、PSE X-Force OMENのUFカムのインストラクションに Draw Board (ドローイングジグ)でのチューニングはお勧めできない旨の注意書きがありました。 アーチャー個々のグリップのプレッシャーポイントをDraw Boardでは反映されないというのがその理由のようなのですが、最終的にはその通りだと思いますが、私のところでは少なくとも出荷時点ではドローイングジグでバランス調整をしてお客様にお渡しし、その後はチューニングプロセスで調整していただいており今後もその方式は継続するつもりです。 ドローイングマシーン(シューティングマシーン)での調整はニュートラルな状態でシュートしたときにもっとも良い結果が出るようにする唯一の方法であると考えているからです。 |
|
![]() |
|
| 2009.12.16 | |
| Tokyo Hybrid | |
![]() |
発注してあったLegendのオリジナルケースTokyo Hybridがやっと到着しました。
このケースは、乗用車では動きにくい東京(首都圏)地区のアーチャーのために背負子付きで形状が角型のものを特にデザインしてもらったものです。 |
| 2003.11.23 | |
| 不幸な事件・事故への反応 | |
|
アーチェリーに長いことかかわってきたものとしては非常に残念であり、悲しい出来事です。 今回がレアケースなのではなく、全国規模で同様の冗談・悪ふざけが行われていると考えられます。 ところで、今回の不幸な出来事が発生してから、アーチェリー業界のページやブログにはひとつもコメントが掲載されていないのです。 東京都での試合中のオーバーザトップ事故が頻発し続けていてそれだけでもアーチェリー界全体の問題なのに、最後の留めが死亡事も発生しているのに知らん顔なのでしょうか? どんな意見でも良いから皆でアイデアを出し合わなくてはならない時期なのに。 「まあ、ショップは物売りで安全管理までは知りません!!ということでしょうか」 これは私の知り合いの発言ですが、もしその通りだとしたらとんでもないことです。
法規制が入ったり、いろいろな制限、極論を言えばアーチェリーそのもののが存続できなくなる可能性も皆無ではありません。 コメントのひとつも出てこないのは嘆かわしいことです。 |
|
| 2009.11.9 | |
| Comparison Chart | |
![]() |
印刷レベルが必要な場合にはこちら(pdf)から 以前はEASTONのカタログにも掲載されていたのですがここ数年カタログ上から消えてしまいました。 スパインを使用セットに合わせることはもちろん大切なことなのですが、女性など非力なアーチャーにとっては重量も大きな要素なのです。
|
|
今回のチャートはFMJ・Navigator・ACG・Carbon Oneという比較的ローコストのものでACEパーツが流用できるモデルに限定しました。 表を見ていただくと判ると思うのですが、同一スパインであれば FMJ > ACG > Navigator > Carbon One という重量関係になっています。 一般的にフルカーボンアローは精度・耐久性の面でアルミ/カーボンコンポジットアローには劣るのですが、ローコストなのは魅力ですし今回のCarbon Oneシリーズは超軽量で魅力的です。 個人的にはローコストのアローを短いローテーションで使いまわすほうが高価なアローをだましだまし後生大事に使うよりスコア的にも得だと考えているのですが、多くのショップにはいやな顔をされます。
以前軽量で、口径も細いVectorというローコストで良質なフルカーボンアローが存在したのですが、利幅の関係でほとんどの代理店が販売に熱心でなかったためか廃版にされてしまったという苦い経験があります。 |
|
| 2009.11.8 | |
| 事故の防止 | ||
|
目黒のスポーツセンターで発生した事故(いや事件といったほうが正しいと思いますが)も常識を逸脱した行為による不幸な出来事ですが、同じような冗談行為(本人の意識内では)は程度の差こそあれ全国レベルで行われていると考えたほうが良いと思います。 本題に移ると全日ア連からコンパウンドボウの暴発事故防止のためのガイドラインが提示されましたが、特に引き戻し部分での方法は正しいとも言えるのですが不十分だと感じています。
ドローイングの際に弓を振り上げるのはもちろん論外です。 引き戻しの際には、「アローを水平に維持したまま」は正しいのですが、もし引手のみで戻そうとするとピークを通過する際に暴発しやすくその場合、押手が引きずられて上方向に跳ね上げられる可能性が非常に高いと思います。 私が推奨している方法は下記の通りでこれが一番安全と考えています。
|
||
![]() |
アローの水平を維持したままで、トリガーから指を外す等リリースモードを解除します。 |
|
![]() |
アンカーホールドの位置を維持したまま押手の肘をゆっくりと緩めて行きます。 この際、わずかずつ押手を下げて行ってください。 |
|
![]() |
ピークを超えるまで慎重に肘を緩めてゆきます。
|
|
![]() |
ピークを過ぎたら、気を緩めずにさらに肘を曲げて行き、引手もアンカーポイントから外し徐々に緩めて行きます。 |
|
|
しかし、アローのオーバー・ザ・トップも防げる上、地面での兆弾もある程度緩和されるはずです。 この方法はある程度、訓練が必要かもしれません。 もし、この方法だときつく感じどうしても出来ない場合、あなたのピークウェイトはコントロール出来る体力を超えているのでポンドダウンすることを強力にお勧めします。
ところで、この方法はリカーブボウでも同様の方法で対処されることをお勧めします。
尚、不幸にも駒沢でリカーブボウによるオーバー・ザ・トップ事故が発生したと聞きました。
特に、後者は非常に防ぎにくい現象でビギナーよりもある程度ベテランの域に達したアーチャーに発生し易いと思います。 |
||
|
リカーブボウ時代の恐ろしい思い出 |
||
|
しかし、次に試合にエントリーしたところ同じ現象が・・・・ 幸い30メートルの試合だったので良かったのですがフルラウンドの90mで発生していたらと考えると今でも恐ろしい思いです。 その後、試合などの緊張したシチュエーションでなくとも発生するようになり、最悪のときはインドア射場の10m的あたりの天井(3-4メートルの高さ)にアローがヒットし上から降ってくることすらありました。 当時46ポンドのセットを使っていたので恐ろしくて、とてもアウトドアではシュート出来ませんでした。
1年間苦しんだ末、たまたまインドアで隣り合わせになった方から、「中指がアローを押し上げているよ」と指摘され人差し指と中指の間を広げたところ完治しました。 ご参考になれば・・・・ |
||
|
|
||
| EASTON 2010 (2009.10.28) | |
|
Navigato・Redlineが廃版になったようです。 詳細は不明ですが あたらに A/C/Gold (アルミ/カーボン) 430 480 540 610 660 710 810 880 1000 1150 1300 1500 Carbon One (フルカーボン) 600 660 730 810 900 1000 1150 が登場しました。 ポイント・ノックの互換性は不明ですが1000番以上の柔らかいスパインの登場は大歓迎ですね。 |
|
| 2009.10.28 | |
|
PSE 2010 モデル (2009.10.1) |
|
(主なモデルは左ウィンドウのリンクをご参照ください) 現時点ではディーラー向けの案内だけなので、一部のご紹介にとどめておきます。 まずコンパウンドボウですが、シャーシとなるハンドルライザーにはほとんど変更はないようですが、カムはLFカム以外は一新され3種類の新しいモデルが発表されています。 UF Hybrid Cam・AXE Hybrid Cam・L6 Hybrid
CamでUFカム装着モデルがX-Force OMEN、Dream Season、X-Force SS。 UFはそのまま、AXEは旧HF・GXカムの後継カムと考えられますがL6の位置づけは現時点では不明です。 以上の機種のうちPSEがターゲットモデルと考えているのがX-Force AXE
Targetと今回もカタログに残ったLFカム使用のMoneyMakerの2機種のようでターゲットカラーハンドルはこの2機種のみ提供されます。 以上はプロシリーズモデルでメインモデルであるChaosは発売継続されます。 また、ビギナーボウとして従来BrowningブランドだったDiscoveryがPSEブランドに、また新しいビギナーボウMicro BumerもBrowningの色が感じられるモデルです。 Browningブランドがどうなるかは不明ですが、統合も考えられます。 2010年のBrowing
ブランドは、 ILLUSION・MIRAGE・ERADO・MICRO ADRENALINEの
さて、リカーブボウですが、従来のX-Factorがカタログから落ち新たにX-Appealが登場。 |
| コンパウンドボウによる事故の防止 | |
![]() |
事故はドローイング中や引き戻しの時ににリリーサーが暴発し射場の矢止めを超えて後方にある他の施設に矢を射こんでしまったというものです。 これば事故というだけでなくもはや事件なのです。 ほとんどの場合、体力にあっていない強さの弓を無理して引いているため射ちおこしの時に押手を振り上げるため発生したり、引き戻し時に押手を縮めてから引き戻さなくてはならないのに、引手だけゆるめた結果、アローが上を向きそのまま暴発しているのだと思います。 セットアップに関しては、雑誌などでトップの説明としてアローをやや上方に向けてからドローイングするのがベストという記述があったりしますが、必要以上に仰角を付けることは大変危険で絶対に避けるべきだと思います。 |
|
スコアを考えれば、もっと強い弓たとえば50#から60#を使えば有利なのはわかっていますが、(少々のミスもパワーが帳消しにしてくれる)試合のロングスタンスとコントロール性を考えれば現在の体力では29#がぴったりで40#すらきつく感じてしまいます。 もちろん、筋力は個人差もありトレーニングである程度はコントロールできるようになるのですが、日本人の生来の筋肉の質等考慮するとせいぜい50#の前半位までが限界なのではと思っています。 以下は全くの個人的意見であり、異論もたくさん出てくると思いますがショップとしての方針も含めて安全にコンパウンドボウを使いこなすためのポイントを羅列しておきます。 ☆体力に合った強さの弓を使う。 セットアップでアローの水平を保ったままドローインクできるピークウェイトのセットを選択する。 ☆いわゆるパックテンションタイプのリリーサーは使用しない。
バックテンションリリーサーはターゲットパニックに陥ったアーチャーにタイムディレイを与え、パニック発射を防止する効果はあるものの、引き戻しが必要な状態、発射に危険が伴うと判断する事態が発生(例えばアローのレストダウン、第三者の射場侵入等々)に暴発する可能性が非常に大きいのです。 ☆レストアームをシャフト径に合わせたものにし確実にセッティングするか、
特にインドア用ということで口径の太いアローを使用した場合に多いようですが、疲れてきたりタイムアップが近くてあせったりしてドローラインがずれアローがレスト落ちするケースが多いようです。
フルドローや引き戻し中の暴発がいわゆるオーバー・ザ・トップを引き起こすのに対し、これはアローの横走りや地面での兆弾を発生させるため大変危険です。 数年前から、レストダウンによる事故を恐れ、なるべくファールアウェイレストを勧めてきたのはこのためです。
良くファールアウェイレストではアローが横当りして矢飛びが荒れるから使わないというアーチャーの声を聞きますが、いわゆるシュートスルータイプのレストでは横滑りするのでどちらの方向に行くか判らないのでは無いでしょうか? ☆イメージトレーニングやピープのセッティングなどの際にはリリーサーの使用は厳禁。 これが暴発の原因トップだと思います。 暴発してストリングがカムトラックから外れる場合、カムの調整がうまく行っていないか、ドローレングスのミスマッチでリリースが膨らんだり、グリップにトルクがかかる用に握っている可能性があります。 Can't Fire Releaseでは発射の心配はまずないと思うのですが、フック部分が破損して暴発の可能性は皆無ではないので、絶対にアローは番えず、安全と思われる方向(例えば的方向や壁)に向かって使用してください。 ☆アローが確実にノッキングされているかどうかを確認する。
意外と多いのが引き戻しをした後、アローを番えなおさないでそのままシュート動作に入ってしまうアーチャーの存在です。 |
|
| 2009.9.8 | |
| Chaos Hyperモデルの改造 | |
![]() |
さて、Chaosドローレングスは1インチ刻みなのでもっと細かく調整するにはオプショングリップで調整するのが一番手っ取り早い方法です。 ストリングを巻き上げてもドローレングスは短くできるのですがカムの動作角とブレースハイトが変わってしまいメーカーが意図した設計値から外れてしまうのであまり面白くありません。 PSEで販売しているJagerグリップは1/2インチの厚さがあるのですが同時にグリップ全体が太くなりグリップを握り込む(手の中に包み込む)スタイルの私には違和感があり好みか外れます。 ちょうど、手配していたShrewdのPSE X-Force用グリップが到着したのでこれを利用することにしました。 このグリップは厚さが5mm弱なので1/4インチくらいのドローレングス調整になります。 全体に薄手のグリップなので違和感もありません。 ということでドローレングスは25.3/4インチセットに・・・ |
|
もともと、29#という非力なポンド数のセットなのでサイト的にやや不利です。 そこでアローも見直しということで、Archer's
Advantageでシミュレーションのやり直しをしてみた結果Navigator1000番26インチ(AMO)を25インチにカットすると理想範囲に入ります。 ということで25インチまでカットした結果重量は253.1gr(以前は257.4gr)、F.O.Cは14.3%(以前は14.7%)になりました。
|
|
|
ところで、今回付加したShrewdのグリップですがなかなか精度が高いグリップで両面テープで固定しなくてもぴったり収まり、がたつきもありませんでした。 入手したのはPSE X-Force用ということで販売されているものですが、X-Force以外のPro仕様のモデル(B.E.S.Tグリップのもの)には装着可能なようです。(RH用のみ) PSEのモデルでもデフレックス構造のMoneyMakerは強度の関係でほかのリフレックスモデルよりハンドルライザーの厚みがあるため装着は不可能です。 材質は2種類、樹脂製(デルリン)とアルミ製(6061)あります。 どちらも見ただけでは区別がつかないのですが、アルミのソリッドな感触がぴったりだったのでそちらを使用しています。(冬場は冷たそうですが) 今回はサンプル入荷のため、希望者がいれば取り扱い商品とすることも考えています。
|
![]() |
2009.8.1 |
|
| ドローレングスの見直し | |
![]() |
インドア用のブルーは室内照明下ではたとえ明るいブルーでもちょっとくらい印象が強いので右側を切除しパッチした左側のみ装着で、ブラウンのアウトドア用はUVカット効果を狙ってそのまま使用することにしました。 ところで、テストをしていたGenesis
Proのファールアウェイレスト仕様のテストをしていたのですが、汎用性を求めたためPro仕様のモデルに装備されているドローストッパーをはずしてシュートしていました。 |
|
ところが帰宅し私のドローレングスである26インチにドローストップを設定してあるセットをテストの時のイメージに沿ってドローイングしたところドローストッパーに当たらないのです。 色々試してみた結果、従来セットしてあった26インチよりさらに短い25.1/2インチが違和感もなくぴったりのフィーリングです。
そこでChaosのドローセットを25インチまで短くし直し(Chaosの調整幅は1インチずつ)シュートしたところ、全く違和感もなく落ち着いてシュートできます。 そんなわけで、もしかすると、私にとって最も効率の良いドローレングスは25-25.1/2インチ当たりなのではと思い始めたところです。 私のリーチ(アームスパン)は176センチで私が推奨する計算式での算出値である27.1/4インチよりさらに短い26インチセットでずっと使っていて特に不足は感じなかったのですが、もっと短いほうが良い結果が出せるのかもしれません。
セットは26インチですが実際の体のバランスはDループで約1/2インチあるのでその分をプラスした26.1/2インチセットと考えて良いと思います。 Genesis はレットオフがないモデルなのでドローレングの違いによる体のバランスが明確に出るのだと考えられます。 さて、Choasではドローレングス調整が1インチ刻みなので工夫して1/2インチ幅の調整をする必要がありそうです。 Jagerグリップは1/2インチの厚さがあるのですが私には厚すぎてフィーリングが合いません。
ところで、いままではNavigator1000の26インチ(AMO)を使用していたのですが、ちょっとスパインが弱めに感じていました。
|
|
| 2009.7.22 | |
| アイパッチとブラインド | |
![]() |
|
|
上の写真のような、右目は矯正、左目は素通しでカラートーンも異なるという「オッドアイ眼鏡」も試してみたのですがやはり無理でした。 |
![]() |
とりあえず近射で試してみました。 ☆最初はキャップに取り付けた状態 キャップをかぶる位置が想像以上にデリケートです。 強風下ではずれる可能性もありちょっと心配です。 ☆眼鏡に取り付け 強引に取り付けてみました。 こちらのほうが使いやすいかもしれませんが、パッチ部分がキャップに取り付けるのを前提としているため形状も含めておさまりが悪いようです。 どちらも効果は有効ですが、もしかしたらクリップオン式の頑強に取り付けるタイプのサングラスを購入し左側をフルパッチ(完全に覆う)したほうがよいのではという気もしてきました。 で、早速手配を・・・・・・ |
|
サングラスは2種類ブラウンのものはアウトドア用、ブルーはインドア用です。 |
クリップオン式サングラスが到着しました。
尚、キャップ取付け用のほうですがサンバイザーとしての使い方も考えられる(フィールドなどでの逆光対策として有効)ので、組み合わせて使用する予定でいます。 |
| 2009.7.9 | |