Dogs' run コーナー Part5

(甲斐犬虎太郎の育児日記)

(2004.1月より)

 

 

 

 

新年ご挨拶

虎太郎もこの5日で7ヶ月になります。体重は約10Kg。甲斐犬の雄としてはあまり大きくならないのかも知れません。

一時期、のどの不調が続き心配しましたがそれもほぼ良くなり、ますます元気で悪さをしまくっています。

以前は、叱られると反抗したときもありましたが、最近は反省していますといった風情でお愛想をしにくるようになりました。

甲斐犬としての気性の荒さと大胆さを残しつつ、慎重さと良い意味での臆病さも身につき始めているようです。

今後、どんな風に変化してゆくのかが楽しみです。

本年も、引き続きよろしくお願いいたします。

2004.年 元旦

2004.1.1

 

近頃、結構大人っぽい行動をとるようになってきました。最近の好みは高いところに登ることらしく、小屋の屋根や2階のべランダにおいてある父親の日向ぼっこ用のベンチなど少しでも高いところに居ようとしています。ジャンプ力も考えると危険なので、小屋の側のフェンスにラティスで覆いをしました。

同時に遠吠えをすることを憶えたようで、私が長い時間不在にしていると悲しそうな声で「キャワーン〜」と吠えています。すぐに飛んで行ってしまうと子供の抱き癖と同じように習慣になってしまいそうなので、近所迷惑だとは思いますが放ってあります。(夜間でないのがせめてもなのですが)

2004.1.14

 

今日16日は、初代「うちのワンコ」・チーの命日にあたります。前年の1月15日に武州鉢形にある父親の田舎からもらって来て、翌年の1月16日にジステンパーのため死去しましたので、ちょうど1年間一緒に暮らしたことになります。

医者に見てもらうのが遅かったため手遅れになり、結局安楽死させる結果になったのですが、当時小学校4年生だった私にとってすごいショックな出来事で、一ヶ月くらい泣き暮らしていました。

これが原因で、当時通っていたそろばん塾も行く気がせずついにやめてしまった記憶があります。

それにしても、うちに来る犬はどうしてこう甘えん坊ばかりなのでしようか?チーから始まって、次のタロー、虎太郎と3匹に共通しているのは、穏やかでとても人懐こいそしてお人好しな性格なのです。

最近は 「来るべき家に来るべき犬が来た」  という運命的なものを感じています。

2004.1.16

 

昨晩の雪は思ったより降らず、結局積もりませんでした。しかし、虎太郎はそれなりに楽しんだようです。落ちてくる雪を空中で捕えようと何度も何度もジャンプしていましたから。(笑)

朝の散歩でいつもの公園に行くと敷地の中央が少しだけ積もり白くなっていたのですが、うれしそうに歩き回っていました。寒さは全く苦にならないらしく、平気な顔をしています。

夜も暖房を嫌がるので、寒い日でも私の部屋は暖房を入れません、むしろ虎太郎がトイレに出入りやすいようにベランダ側の窓を少しだけ開け放しにしてあります。

当初は、寒さでめげそうでしたが、慣れとは恐ろしいもので平気になってしまいました。

結局、私のほうが虎太郎に鍛えられているのかもしれません。

2004.1.18

 

今日22日は母親の誕生日なのですが、先代の「タロー」の命日でもあるのです。

ちょうど母親の還暦のお祝いの日で、姉一家もお祝いに来ていたときにかなり衰弱していた「タロー」はこたつの中で永眠しました。

約15年という長寿でしたが、最後の1年は「ボケ」がかなり進んでいました。

物静かでおとなしい犬で、苦手は花火や雷。

好物はチーズで「チーズ」と聞くと右の写真のようなポーズをして催促、このポーズを近所の焼き鳥屋の店先でやって親父さんから1本せしめてきたこともありました。

絶品の芸がひとつありました。

食卓についている私の背中にお手をしてなにかくれと催促。

しかし、無視されると食卓のところまで鼻を伸ばして、「くんくん」と匂いを嗅ぎ始めます。

それでも、無視されると最後には「グー・ゴクン」とのどを鳴らし始めます。これをやられるとつい根負けして何かを与える羽目になってしまうのです。

来客の時にも、これをやってお客さんからずいぶんと食べ物をせしめていました。

あれから22年が経過しようとしています。3代目虎太郎も先代に負けずだんだんと芸達者になってきたようです。(笑)

 

2004.1.22

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