Bowman Accuriser の部屋

 

アローセクションの変更

 

ヘリカル接着の精度を上げるために、クランプをストレートからヘリカルクランプに変更する ことにしました。このほうがヴェインの先端が空気の流れに対してまっすぐになりやすいからです。

    

さて、テスト用として「AccuriserU用アロー」を試作することにしました。

アローは以前から気になっていたEASTONのC2 Vector。このシャフトは軽量で口径も細めです。FITAフルラウンド用の軽ポンドセットには理想的なシャフトだと考えています。

尚、レフティに変更したためピッチも右に変更 しました。またフォームを修正したためアローレングスが23インチから25インチに変更になっています。

・・・・ということで下記のようなスペックになりました。

 シャフト  Easton C2 Vector  840   25インチ(AMO)
 ポイント  Vector 100グレイン
 ヴェイン  Duravane 3D 1.8"  × 3枚 
 ピッチ  右ヘリカルピッチ
 ノック  Vector用ピン+ピンノック(ラージ)
 F.O.C  14.4%
 重 量  271グレイン
 初 速(計算)  243Km/時

2004.8.19

 

Accuriser II

 

眼のコンディションの関係もあり、レフティに転向することにしました。といっても左用のセットは手持ちになかったので、ちょうど販売を開始されたばかりのAccuriserUの左用を オーダーしました。

転向に際し、旧Accuriserよりポンド数を5ポンド下げた40ポンドにしました。これは、タイプIIがタイプIより軽量化されているため重量/ポンド比が楽になったこと、慣れない左引きのため筋肉に余計な負荷かけたくないためです。

ホイールは体力と耐久性を考慮して、スチュワート・ボウマンの新設計による55%レットオフのもの。従来の65%に比較すると初速は遅くなるのですが、バレーが広く多少のミスはカバーしてくれるはずです。

また、FX曲線は滑らかであるため、ドローイング時はもちろんシュート時の衝撃も65%のものよりソフトなはずです。

今回のセットは、純粋なFITAターゲットモデルをイメージして組み立てることにしました。

 

 

 



Specification

ボウ
 ボウマン・アキュライザー U (ウルトラブルー) LH
ボウレングス
 39インチ(軸間)
ホイール
 ウエーデルカム
ピークウェイト
 40ポンド
レットオフ率
 55%
ドローセット
 ピボットより 2 6.1/2インチ
ブレースハイト
 8.0インチ
ティラーハイト
 7.3/4インチ
ケーブル
 BCY452 20ストランド 39.1/2 インチ
ストリング
 ZEBRA 22ストランド  52.1/2 インチ
サイト
 シュアロックショーティ LH
スコープ
 バイター 2X LH
ピープ
 ジェネシス・アジャスタブルコントロール 5.5
レスト
 ゴールデンキープレミア LH + 自作4mm径真鍮ロングアーム
スタビライザー
  Kアーチェリー カーボンUCRUセラミック/ケプラー 2 4インチ

                         + バイブラチェックisolator

アロー

 ProSelect 188 23"

    +CTノックアダプタ+バイター12-2ノック

       + CT 110グレインポイント

        + Duravane 3D 1.8" スーパーヘリカル 左ピッチ

2003.5.19

 

ジャンク・スペシャル LH

眼のコンディションの関係で、レフティに転向することにしました。

以前リカーブボウの時代に右肩を痛めた関係で3ヶ月ほど左でシュートしたことがありますので、何とかなると思い踏み切りました。

本格的なセットはすでに発注してありますが、到着まで時間がかかりそうなのでトレーニング用のLHセットを手持ちのジャンクから組上げました。

ハンドルライザーは、RAMリフレックス(HOYTのRAMシリーズのリカーブボウ用ハンドルで基本設計は故アール・ホイット)左用ハンドル。

リムはソリッドグラスファイバーのEclipse。

ホイールは手元にあったアキュホイールのNo.1。

ケーブルはありあわせのもの(ヨークではない)。

ストリングだけ贅沢して新品のZebraストリングの54.1/2インチ+Trueピープ。

ライザーがリカーブボウ用なのでこれも倉庫から引っ張り出してきたマーチンのケーブルガイドマウントを装着し、やはりお蔵入りになっていたChekitとありあわせの8-32のピンを組み合わせました。

レストだけは、手持ちの商品から新品のGKプレミアレストのLH用を自分用に振り替えました。

つまり、新品はZebraストリングとGKレストだけであとはすべてジャンク品ないしはほかのセットからの流用です。

 

 

軸間:42インチ

ドローレングス:最長26.1/2インチ

ブレースハイト: 8.3/4インチ

ティラーハイト: 7.1/4インチ

ピークウェイト: 36ポンド

レットオフ: 58%

次のセットが到着するまで、近射でトレーニングの予定です。

 

2003.4.15

 

実射テスト

 

千代田区体育館の工事も完了したので、30mでテストしました。

サイトはかなり上がりました。1射目は上に飛び、矢止めの板に見事にヒットしましたが、左右はセンターラインのまま狂いなし。ケーブルガイドタイプでは多少のサイトによるオフセット調整が必要だったのですがまったく不要でした。

(ピーク42ポンドなのに、相当深く板に刺さっており結局抜けませんでした。当分晒し者にしていただくことに・・・・)

さて、グルーピングはインナー10の範囲に入る大きさでした。

しかし、数射しているうちにヴェインの目止め部分がレストにヒットしているらしく傷がついています。レストピンを太くしたのが原因かも知れません。これは、池袋のオフィスに帰って再チェックすることにしました。

さて、BOWMANのディーラー窓口である大畑さんから、ウェーデルカムの調整方法のアップの連絡をいただきました。

このステップは、私がここまで来るまでのプロセスと一致しているのでとりあえず安心。私の場合には、スチュワート・ボウマンの初期設定よりも1/4インチ高いブレースハイトにセットしてありますがおそらくここが上限かと思っています。

2003.3.3

 

 

再セットアップ

 

ブレースハイトを修正してから、発射音が静かになりました。相変わらず4本のケーブルのテンションは微妙にずれたままなのですが実射では暴れもなく、ケーブルガイドモデルとほとんど変わらないかむしろ静かなぐらいです。

 

☆レストピンの作成

さて、別項に記載しましたがいろいろなアイデアを具現化するためにミニ旋盤を買い込んだのでレッスンをかねてレストピンから作り始めました。

従来は、3mmのステンレス丸棒をそのまま使っていたのですが、かなり細いためレストダウンしやすくなっていました。無風状態であれば良いのですが、そうでない場合に心配なので軸を太くすることにしました。

市販のゴールデンキーのカーボンシュプレームレスピンは4.7mmでこれではプロセレクトの188には太すぎるようです、今期の目標はヘリカルピッチのテストなのでクリアランスがきつ過ぎます。そこで、4mmの丸棒を購入して加工してみることにしました。レストピンの取り付けのホールは約3mmなので約60mmにカットした丸棒のうち15mmだけ3mmに加工することにしました。

これは、旋盤の初歩である段削りにはぴったりの作業です。

 

 

左図が設計図?と完成写真です。

真鍮は切削しやすい材料ですが、金属疲労が起きやすいうえに、すぐに磨り減ってしまうかもしれません。

しかし、その分アローにダメージを与えにくいともいえるので頻繁に交換することを前提にすれば理想的ともいえます。

なんといっても、材料費30円/本ですから・・・

ヘリカルピッチアローを実射してみましたがなんとかクリアしているようです。もし、クリアランスに問題があれば4mm径の部分を旋盤で少し細めに削るつもりでいます。

 

☆スコープサイトの改造

いままでは、アクリルの円盤を加工したホールサイトを使用していましたが、Conquest2用に購入したBeiterのスコープ(2X)をAccuriserに装着できるようにしました。

しかし、私はピンでは狙えないタイプなのでBeiterのファイバーピンは邪魔以外の何者でもありません。そこで、強度的な不安はあったのですが、レンズの押さえリングのファイバーピンの取り付けホールの部分をカットしました。

このままだとさすがに見にくいので、残ったスポーク部分の先にに蛍光塗料を塗りとりあえず完成。

これなら、ターゲットがはっきり見える状態でエイミングできるので眼の疲労も軽減されるはずです。

(ピンがあるとピンとターゲットを交互に焦点をあわせようとしてしまうらしくえらく眼が疲れるのです)

左側が完成図、右側が従来のアクリルホールの設計図です。

2003.2.26

 

ブレースハイトの修正と静音化

 

合間を見ながら、慣らしシュートをしました。

それなりに静かなのですが、ちょっと欲張って、4本のケーブルを巻き上げてプレースハイトを7.3/4インチまでアップしました。こうするとドローレングスも一緒に長くなってしまうのでストリングも8回程度巻上げてカウンター修正しました。

こうすると、リムのベンドも大きくなるし、ケーブルのテンションも高くなるので発射音も静かになり振動も消えやすいはずです。

リファレンスのプレースハイトでは、ケーブルはほとんどツイストがかかっていない状態でした。このままだと、ケーブルの強度が落ち振動にも弱くなります。

NHKの科学番組で、紙のこよりをテーマにしたプログラムがあったのですが、工業研究所のテストでは、ツイストをかけた紙のこよりとそうでないものの強度差は3倍もあるそうです。

ケーブルガイドがない分、ミスショットによる振動の影響は大きいはずです。その補正の意味も含めての調整でした。

 

2003.2.24

 

Bowman Accuriser Target

シュートスルータイプ

 

 

 

ケーブルガイドタイプだったアキュライザーをシュートスルータイプに変更しました。ドローングマシーンでいろいろなテストをしているうちに、ケーブルガイドによるライザーの歪が気になり始めたのです。

比較テスト用に寝かしてあったEnticerを復活させたのですが、ライザーの金属疲労がかなり目立ちます。このままでは、いくら剛性の高いアキュライザーでもあぶないと思い、懸案であったシュートスルーシステムへ改造を少し早めることにしました。

さて、組み上げのプロセスでケーブルが4本になるため調整にかなり手間取りました。

まず4本の長さをそろえてホイールを垂直にしなければなりません。ところが、上下のホイールを垂直にすると上の右側と下の左側のケーブルがリムのVカットにわずかですが接触しています。

個々のケーブルのテンションを変えてやると、接触は防げるのですが今度はホイールの垂直度が維持できない上にセンターラインも狂ってしまいます。

原因はリムのVカットの精度、あるいは長い間ケーブルガイドで横方向のテンションがかかってきたためにリムにくせがついていて抜けきっていないのどちらかと思います。悩んだ末に、ホイールの垂直度とセンターラインの維持を優先にすることにしました。

4本のケーブルを調整するのは大変な作業ですがなんとかこなしたのですが、気になることがひとつ。

垂直度とセンターラインの維持およびホイールのシンクロ調整を終了した時点で4本のケーブルを確認すると微妙にテンションが異なるのです。

これも、原因はリムにあるのかも知れませんがとりあえず実射しながら様子を見ることにしました。どちらにしても慣らし運転は必要です・・・・

Specification

ボウ  ボウマン・アキュライザー T(ミスティックバイオレット)
ボウレングス  40インチ(軸間)
ホイール  ウエーデルカム
ピークウェイト  45ポンド
レットオフ率  67%
ドローセット  ピボットより 24.1/2インチに変更
ブレースハイト  7.1/2インチ
ティラーハイト  6.3/4インチ
ケーブル  BCY452 20ストランド  41.1/2インチ
ストリング  ZEBRA 22ストランド 55インチ
その他  Bowman Accuriser Target 改と同じものをそのまま流用

 

今回の改造に伴い、ドローレングスを1/2インチ短くしました。これは、ソリッドロープでリリースのイメージトレーニングをしてみた結果ほんのわずかだけ短いほうがリリースが自然なのに気がついたためです。

ブレースハイトは、ケーブルガイドモデルと同じ 7.1/2インチにセット、ケーブルのテンションと振動を考えるともう少し高めにセットしても良いかも知れません。

また、ストリングはスチュワート・ボウマンの推奨は(BCY452 26ストランド  54.1/2")なのですが手持ちの55インチのZEBRAストリングがそのまま使えたのでとりあえずセットしてあります。

2003.2.21


Bowman Accuriser Target 改

 

 

BOWセクション
ボウ  ボウマン・アキュライザー  (ミスティックバイオレット)
ボウレングス  40インチ(軸間)
ホイール  ボウマンソフトカム
ピークウェイト  42ポンド
レットオフ率  65%
ドローセット  ピボットより25インチ
ブレースハイト  7.1/2インチ
ティラーハイト  6.3/4インチ
ストリング

 ゼブラストリング 22ストランド 55"

ケーブル  ボウマンファーストフライト  26.1/4"
レスト 

 ゴールデンキープレミアレスト

 

 

写真はFITA準拠の6Cmオーバードロー用ロングアームレスト装着時のもの

レストアーム

GKカーボンレスト改

2002.10.15まで

 上がオリジナル

 下が加工後のもの

ヴェインのクリアランスを確保するために削りました。 尚、このレストを装着するとオーバードローは7CmになりFITAに準拠していませんでした。

ロングアームレスト

2002.10.15から

3mmのステンレス丸棒(SUS303)をプロセレクト188用に加工。

これでオーバードローがFITAに準拠した6Cmになりました。

 

 

 

サイト

 シュアロックライト ショーティ 6インチ

スコープ

 

  

自作アクリルホール

ハンズで入手したアクリルの円盤に6mmのホールをあけ、ホールのふちをテーパー加工しました。スコープは手持ちのChekitのあまり物を使用。

コストは180円でした。!!

私はなカーブボウの時代から、リング派なので的がはっきり見えないと集中できないのです。的が大きく見えるよりはっきりと見えることが重要なのです。この方式では的はむしろ小さく見えますがはっきりと見えます。

ライフルに転向した仲間からのアドバイスで採用したものです。

 

ピープ

 

ジェネシス

アジャスタブルコントロールピープ 

5.5

 
アローセクション

シャフト  プロセレクト188
アローレングス  23.1/2インチ AMO  
ポイント  99.45グレイン
ノック  カーボンテックアダプターバイター12-2ノック
ヴェイン  Duravane 3D  1.8"   スーパーヘリカル左ピッチ
アロー質量   272.4   グレイン
FOC   13.7  %
ポンドあたり質量   6.48 グレイン/ポンド
アロースピード     251 Km/h(計算値)
伝達効率     76.7 %
その他のセッティング
スタビライザー  

 Kアーチェリー カーボンUCRUセラミック/ケプラー 26インチ

                   + バイブラチェック製オフセットブラケット(下図)

 

リリーサー カーターBKターゲット

  2002.10.20現在

 

再 構 成

グリップの交換

長い間苦しんでいたレストダウンの原因がグリップとの相性であることが判明しました。 アキュライザーはミドルタイプのグリップが装着されているのですが、私の骨格ではセットアップからドローイングのプロセスで揺れが発生してしまうのです。

これは、リカーブボウ時代にも同様で極端なハイグリップか、ローグリップでないと安定したドローが出来なかったのです。

幸い、京都の大畑さんの協力を得てスチュワート・ボウマンがローグリップを試作してくれたのでこの問題は解決しました。

(左が新しいロータイプ、右が本来のミドルタイプ)

この機会に、いままで懸案になっていたテーマも含めてアキュライザーを再構成することにしました。

ストリングの交換

マシューズのソロカムにセットされているゼブラZSストリングに交換。ピープの安定化を図ることにしました。

アキュライザー用に2カム用・55インチを入手。テストしてみましたがピープの回転は全く発生しませんでした。

スタビライザーのセット

グリップを入れ替えたため、バランスを修正する必要が出てきました。

センターはKアーチェリーのUCRU セラミックスカーボンケプラー26インチを選択。ヘッドウェイトは4個。

カウンターとしてVibracheckのサイドオフセットシステムのニューバージョン。

ただブラケットのストッパーねじの口径が小さいため振動面で不利なため。KアーチェリーのVバー用のものに交換しました。ただしねじ部分の長さが不足していたためダイスを使って切増ししました。

 

懸案事項

(レスト)

アキュライザーはオーバードローレストを前提に作られています。オーバードローレストはトルクの影響を受けやすい欠点がありますがアキュライザーではフリクションフリーのスイベルベアリングを使用してカバーしています。

さて、私のセットの場合、レストアームがピボットポイントよりも7Cm後方にあるためFITA のルールに抵触してしまいます。ここ当面公式試合に出場するつもりもないのでこのままでも差し支えないのですが、一応レギュレーションにマッチしたものにしておきたいので対応が必要です。早い話がレストアームをあと1 Cm伸ばせばよいのですが市販品には存在しません。自作するしか方法がなさそうなので検討しています。

(アロー)

現在、プロセレクト188にCTのノックアダプタを付加したものを使っておりそれなりに満足しているのですが、CTのノックアダプタが製造中止になってしまいました。特に私が使用している188用は在庫もなくなったようです。CTのサイトを見るとピンノック方式が掲載されているのですが、手配をかけたところなにかトラブルがあったらしく、生産中止になったようです。フルカーボンアローに純粋なインサート方式のパーツは無理がありのかもしれません。

私のコンセプト、「質量のある小口径のアローにヘビーポイントを使用する。」に適合しそうなのは、X10だけなのですがあまりに高価すぎるので二の足を踏んでいます。

できればローコストのものを選別し短いローテーションで使用してゆくのが理想なのです。

(ヴェィン)

個人的には、ヘリカルピッチのヴェインと相性が良いのですがCPではシュートスルーのシステムになったため使用できません。スピンウィングは使用できるのですがCPで使用するとヴェインが数射で伸びきってしまいます。

ヘリカルピッチをあきらめてストレートピッチで使用するなら、ソリッドなヴェインが良いのですがちょうど良いものが見当たりません。大昔のBjornのプラスチックヴェインのような固さが理想的なのですが・・・・・

2002.10.6

 

 

続々・アローセクション

 

ショートサイズにしたアローの実射でのフィーリングは悪くなかったのでこの状態で煮詰めてゆくことにしました。

さて、コンパウンドボウの場合、ドローイングの距離によってアロースピードは変化するのかという素朴な疑問がありました。つまり、フルドローの時点(バレー)ではピークウェイトは最小になっているのですが、アンダードローの場合にはバレーポジションよりポンド数が高くなっているはずです。とすれば最終的な伝達効率は別として初速だけはアンダードローポジションでリリースしたほうが速くなるのではないのか? これは以前知り合いからされた質問だったのですが・・・・・

へたに考えていても仕方ないので実験してみることにしました。

 

ドローレングス FPS 時速換算(km/h)
フルドロー 239 262.2
-1" 236 259.0
-2" 231 253.5
-3" 224 245.8
-4" 213 233.7
-5" 205 224.9
 

やはり、パワーストロークの長いフルドローに近いほうがアロースピードが速くなりました。これは蓄積エネルギーが大きいほうがやはりアロースピードも速いということなのだと思います。

 

2001.9.8

 

続・アローセクション

 

前述のアローを作成してみました。

今回フレッチングには接着剤を使わずに入手したてのフレッチングテープを使用してみました。1ダースをフレッチングするのに要した時間は約60分。接着剤を使用する場合だとせいぜい1本ぐらしか貼れません。目止めは従来通り、接着剤を使用するため硬化・乾燥に1日程度みておけば十分です。 つまり2日でアローが完成します。接着剤を使った場合だとフレッチングに約12時間、硬化に3週間、目止めに1日最低でもみないとろくなものが出来上がりません。

さて、完成したアローのスペックは

シャフト プロセレクト188
アローレングス 23.1/2インチ AMO
ポイント 99.45グレイン
ノック カーボンテックアダプター+バイター12-2ノック
ヴェイン FF150×3 左ピッチ1度
アロー質量 273.5グレイン
FOC 13.7%
ポンドあたり質量 6.07グレイン/ポンド
アロースピード 253.5 Km/h(計算値)
伝達効率 76.3%
 

アロースピードは実測値で258.9Km/hでした。これはスピードメーターと弓の距離に関係あるのかもしれません。シミュレータではケーブルガイドなどの抵抗値を要素として考えていないはずなので、ケーブルガイドの位置やオフセットの程度で変化してくるかも知れません。まだまだすることがいっぱいありそうです。

2001.9.7

 

アローセクションのテスト

 

いままでアローは1ランク半位柔らかいものを使用していたのですが、テストを兼ねてサイズカットしてみることにしました。具体的にはプロセレクト188で25インチあったアローレングス(AMO)を23.1/2インチまでカットしたものを別途作成、併行してシュートしてみようとするものです。

1ランクはだいたい5ポンドに相当するので今回の試みは約7-8ポンド分の変更ということになります。もともと、実験用にオーバーハングを長くとっていたので1.1/2インチカットしてもまだ安全です。

アキュライザーの場合、ハンドル形状とリムの構成の関係でシミュレータで計算したものより柔らかいスパインが適合することはある程度わかっていたのでかなり柔らかいものを使用していたのですが、今回はごくオーソドックスなスパイン選択で使用してみることにしました。

 

2001.8.30

 

 

Bowman Accuriser Target

 

 

BOWセクション
ボウ ボウマン・アキュライザー
ボウレングス 40インチ(軸間)
ホイール ソフトカム
ピークウェイト 45ポンド
レットオフ率 65%
ドローセット ピボットより25インチ
ブレースハイト 7.1/2インチ
ティラーハイト 6.3/4インチ
ストリング ファーストフライト 55"
ケーブル ファーストフライト  26.1/4"
レスト (2000.1.1交換) ゴールデンキープレミアレスト (目盛付に交換)
レストアーム ARE5.5(ゴールデンキーカーボンレスト改に変更予定)
サイト シュアロックライト ショーティ 6インチ
スコープ 自作アクリルホール
ピープ (2000.1.1交換) ジェネシス・アジャスタブルコントロールピープ5.5
 
アローセクション
シャフト プロセレクト188
アローレングス 25インチ AMO
ポイント 99.45グレイン
ノック カーボンテックアダプター+バイター12-2ノック
ヴェイン FF150×3 左ピッチ1度
アロー質量 280.5グレイン
FOC 12.3%
ポンドあたり質量 6.23グレイン/ポンド
アロースピード 255.86 Km/h(計算値)
伝達効率 75.9%
その他のセッティング
スタビライザー  

14インチの改造ACE(油粘土でダンプ)

  +バイブラチェック製オフセットブラケット

 

リリーサー カーターBKターゲット

 

グレイン秤を入手したので必要なデータが手元にそろったのでアロースピードと効率を計算してみました。

初速は255Km/h、重量が280.5グレインと想像以上に軽かったためか効率は75.9%とやや低下。

けちな私としては80%位を想定していたのですが・・・・・

さて、レストをゴールデンキーのプレミアのニュータイプと交換しました。これにはチューニング用の目盛がついているのですが数射の後、指針はグリーンゾーンのほぼ中央。マニュアルによるとこれでいいようです。

 

さて、この状態でペーパーチューンを試してみました。

結果は1/2インチほど上側のティアーになりました。スパイン的にやや柔らかめを設定していたのでこれは計算通り。

ただ、やや右側に裂け目が寄っていたのでこの後でレスト位置をやや右に微調整した結果中央に修正。この位置がもっともグルーピングが良い位置とは限らないのですがスタートポイントとしては理想的です。

 

手元に借用したばかりのスパインテスターがあるのでここでスパインの比較テスト。

いずれもAMO25インチで測定。

プロセレクト 188    642(780+−?)

ACC 3−04      483(680)    

ACCは28インチスパインで680と表記してあるのですが188には表記がありません。プロセレクト発表のコンパリスンチャート(比較チャート)から想定すると780前後かと思います。

フルレングスのパイプがあればスパインテスターで計測すればよいのですが手持ちを全部カットしてしまったのでそれも出来ません。いずれ追加入手したときに比較してみたいと考えています。

 

 
 

2001.1.1

 

 

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